2021年1月中国国内5G携帯電話出荷量が2727.8万、全体の68%に!

5G携帯電話端末の出荷

2021年1月、中国国内携帯電話全体の出荷量は4012万台。
うち5G携帯電話は2727.8万台として、これまでの月間出荷台数では過去最高となった。1月5G端末新発売23モデル、全体の57.5%となる。同時期における全携帯端末出荷台数の68.0%が5G携帯電話が占めている。
今年の旧暦お正月「春節」が2月11日、その後のバレンタインデーまで言われる年末から始まるプレゼントシーズンを狙ったリリースが多くなる中、今年は5G端末が空前の規模となっている。

国産ブランド携帯電話の構成

2021年1月、国産ブランド携帯電話の出荷台数は3372.6万台、前年比84.1%増、同時期総出荷量の84.1%を占める。

国内スマホー携帯電話

2021年1月、国内スマホー携帯電話の出荷は3957.2万台、前年比94.3%増、同時期携帯電話出荷台数全体の98.6%を占める。新発売29モデル、全体の72.5%を占める。

国内スマホー携帯電話の割合が2020年12月の95%からいきなり99%になっている点が興味深い。

データはCAICT(中国工業情報化部直轄情報通信研究院、China Academy of Information and Communications Technology)発表済みの2021年1月国内携帯電話市場分析報告より引用。

文章・画像の引用先:
– 2021年1月国内手机市场运行分析报告(中文版)
http://www.caict.ac.cn/kxyj/qwfb/qwsj/202102/P020210209381866530766.pdf
http://www.caict.ac.cn/kxyj/qwfb/qwsj/202102/P020210209383261316425.pdf

中国のオンライン教育が浸透!

中国インターネット情報センター(CNNIC)の『第47回中国インターネット発展状況統計報告』(2021年2月3日)によると、中国2020年12月のオンライン教育利用者が3.42億であることがわかった。

2020年はCOVID -19の影響で3月から始まる第2学期が開校できず、9月までの半年間がオンラインのみだったところ、9月以降の小中高大の開校でオンライン教育の利用者数が低下したものの、その使用率がインターネット利用者全体及び携帯電話の34.6%を占める規模が大きい。

ディスクトップやノートPCに比べて携帯電話が小型でどこにでも持ち運べるため、携帯電話にてオンライン教育を受けるケースが多い。家庭内など通信環境が確保できている場合はタブレットが画面が大きくて子供が見やすいという利点でよく用いられているという。

2020年はこのCOVID-19・休校の影響でオンライン教育産業が急速に発達し、新たな企業も矢継ぎ早に出揃った。調査会社iResearchの報告ではこのような校内・校外の産業図がすでに出来上がっているいるという。もともと中国は教育を重んじる国民性があり、習い事などに熱心であることは一般的に知られているが、コロナ禍で半年にわたる休校期間中の学習を支えているのがほとんど校外の教育であることは下図からでも読み取れる。

iResearch社の報告では9から18歳までのK12(Kindergaten to 12)を含むオンライン教育の構成も調査した。K12が17.9%、3〜18歳までの幼児&素養教育の24.5%を合わせると、3歳から18歳までのオンライン教育利用者が中国オンライン教育産業全体の42.4%を示すことになる。うち、K12が2021年以降も継続的に成長すると予測している。

文章・画像の引用先:
http://report.iresearch.cn/report_pdf.aspx?id=3724
http://www.cac.gov.cn/2021-02/03/c_1613923423079314.htm
http://www.cac.gov.cn/pdf/web/viewer.html?file=http://www.cac.gov.cn/rootimages/uploadimg/1613923424818332/1613923424818332.pdf?filepath=ZBWvETi1XzcBKtOIkqelkJJ4Vn5uw9ZthCXJtWLSr0nQACMKH6Ejiw/UpdBYAwmsV5if6BYGd60xaZUMhKPZmjEjTcORl73kmCTdYOvdSjs=&fText=第47次中国互联网络发展状况统计报告-0203(打印生成)

「2021春節聯歓晩会(春晩)」が8Kライブ放送に!

2月7日、北京メディアセンターにて中央ラテ総局が恒例の年越カウントダウンイベント「2021春節聯歓晩会(春晩)」の記者会見を開催した。同日で第4回の舞台リハーサルも行われた。

「春晩」とは、旧暦大晦日の夜8時から元日の未明まで約5時間にわたって中国中央テレビ(CCTV)で放送される大イベント。記者会見では2021年の見どころや最先端の技術手法の応用などについて紹介された。

今年の春晩は、中央テレビ局の8K超高精細TV試運転チャンネルにて最初となる8Kライブ放送を行う。 北京市4ヶ所、上海国際メディア港、深セン大湾区ベイエリアセンター間にてIPネットワークと5Gネットワ​​ークによって放送される予定。同時に、中央テレビ局が中国電信、中国移動、中国聯通と中国広電の4大通信事業者と連携し、北京、上海、広州、深セン、成都、杭州、済南、海口、青島と福州を含む10都市の30以上の公共エリアにて8K超高精細大画面と8Kテレビを通じて同時に放送することが決まったという。

4Kについて2020年4月に中国移動が中国再峰エベレスト山頂にて行ったが、今年がCOVID -19のパンデミックと1年間戦ってきただけに、人々の西暦2月11日大晦日の「2021春晩」への期待もますます高まっていくばかりのようだ。

2月7日のCCTVの「新聞聯播」でも8K放送が取り上げられた(CCTVの「新聞聯播」ニュース、筆者撮影、2021年2月7日日本時間PM20:21)。

文章・画像の引用先:
http://www.dvbcn.com/p/117449.html
https://new.qq.com/omn/20210207/20210207A06J5000.html

中国農村部のインターネット利用が急増、8ヶ月で普及率が9.7%UP

都市部と農村部のインターネット格差が縮小

中国インターネット情報センター(CNNIC)が発行した『第47回中国インターネット発展状況統計報告』(2021年2月3日)では都市部と農村部のインターネット普及状況を集計している。

2020年12月末、中国全体のインターネット利用者は9.8899億、インターネット普及率が70.4%となる中、都市部インターネット利用者数は6.8億、全体の68.7%、普及率が79.8%。一方、農村部の利用者数は3.09億として全体の31.3%を占め、普及率が55.9%、同年3月より9.7%増となり、都市部との差がより縮まる傾向にある。

これを底上げしているのは、農村部でのネットワークの普及、とりわけ通信ネットワークの構築により貧困緩和への支援が大きいと考えられる。なぜなら、2020年は中国で小康社会を全面的に実現する年であり、その実現手段として貧困地域における貧困脱出が最も有効とされている。よって、中国は第13次5カ年期間中より多くの貧困住民がインターネットより有効な情報収集をし、インターネットを通じて農産物を農村から外へと送り出せるように通信ネットワークの構築に力を入れてきた。COVID-19以降、農村地域のオンライン教育も早いスピードで急進展している。

「網絡扶貧」・ユニバーサルサービスが重要な役割を果たした

代表的なキーワードは「網絡扶貧」、ネットワークにて貧困を助けるということを意味する。実際、工業情報化部と財政部の「電信ユニバーサルサービスの試運転スポット」連携プロジェクトが2015年から活動を広げてきた。

その成果として、832の貧困県にて農村のEコマースがスタートし、全国中小学校(試運転校含む)のインターネット接続率が99.7%(教務部新聞記者会見発表データ,2020年12月1日)まで引き上げた。

健康QRコードが人々のモビリティに活用

同報告では、健康QRコードについても発表があった。
COVID-19のパンデミックにより、全国各地域政府のプラットフォームより健康QRコードの利用を開始したのをきっかけに、累計9億人に近い利用者が健康QRコードをダウンロードし、延べ400億回利用されたという。

文章・画像の引用先:
http://www.cac.gov.cn/2021-02/03/c_1613923423079314.htm
http://www.cac.gov.cn/pdf/web/viewer.html?file=http://www.cac.gov.cn/rootimages/uploadimg/1613923424818332/1613923424818332.pdf?filepath=ZBWvETi1XzcBKtOIkqelkJJ4Vn5uw9ZthCXJtWLSr0nQACMKH6Ejiw/UpdBYAwmsV5if6BYGd60xaZUMhKPZmjEjTcORl73kmCTdYOvdSjs=&fText=第47次中国互联网络发展状况统计报告-0203(打印生成)

2020年末中国携帯インターネット利用者数が9.8576億、全体の99.7%

http://www.cac.gov.cn/2021-02/03/c_1613923423079314.htm

2021年2月3日、中国インターネット情報センター(CNNIC)が『第47回中国インターネット発展状況統計報告』を発表した。同報告によると、2020年12月中国インターネット利用者は9.8899億、同年3月より8540万増、インターネット普及率が70.4%、同年3月より5.9%アップした。

うち、携帯電話インターネット利用者は9.8576億、同年3月より8885万増となり、携帯電話インターネットアクセスがインターネット利用全体の99.7%となった。2020年3月と12月におけるインターネットへのアクセス機器別推移で見ると、ディスクトップ、ノートPC、テレビとタブレットよりのアクセスが減少する中、携帯電話によるアクセスのみが0.4%増になっている。

モバイルインターネットデータ通信量が1656億GBとなっている。

文章・画像の引用先:
http://www.cac.gov.cn/2021-02/03/c_1613923423079314.htm
http://www.cac.gov.cn/pdf/web/viewer.html?file=http://www.cac.gov.cn/rootimages/uploadimg/1613923424818332/1613923424818332.pdf?filepath=ZBWvETi1XzcBKtOIkqelkJJ4Vn5uw9ZthCXJtWLSr0nQACMKH6Ejiw/UpdBYAwmsV5if6BYGd60xaZUMhKPZmjEjTcORl73kmCTdYOvdSjs=&fText=第47次中国互联网络发展状况统计报告-0203(打印生成)

中国の電信ユニバーサルサービスが小康社会・貧困緩和を支援!

http://www.cnii.com.cn/rmydb/202102/t20210202_252629.html
https://www.miit.gov.cn/xwdt/gxdt/sjdt/art/2021/art_ddbbf50a0db2426d95a234783b24a6f6.html

1月25日、工業情報化部情報通信発展司が主催、工業情報化部新聞宣伝中心が共催する「電信ユニバーサル貧困緩和支援展示会」が北京市西単弁公エリアにてオープンした。

情報化サービスの普及を促進し、貧困地域でもサービスを利用可能にするには、中国情報化最高行政機関である工業情報化部が財政部と連携して2015年からこれまで6回にわたる「電信ユニバーサルサービスの試運転スポット」を実施してきた。

これまでは全国28の省(区・市)の累計13万の行政村にて通信ネットワーク、4万ほどの農村にて4G基地局を構築してきた。4.3万の名目貧困村を含め、全国行政村、貧困村の光ファイバー及び4G通信可能になった割合を98%に引き上げた。貧困村のブロードバンド開通率も99%にアップさせた。試運転スポットでの光ファイバー速度が100M、都市部と同じ通信速度を実現でき、農村部の「デジダルデバイド」の縮小に貢献した。

農村部のECプラットフォームがここ数年迅速に発展し、大勢の若者が農村にリターンしてライブコマースに取り組むようになった。ポストコロナになり、通信事業者が農村部のECプラットフォームを活用し、ライブコマースを勧める方向で農産品の売上を大幅に伸ばしてきた。

展示会では、画像、文字記事とムービなどの資料を通じてこれまでの推進業務、ネットワーク建設、メンテナンス、重点的な支援、教育と医療保障能力のアップ、ネットワークによる貧困緩和への支援、COVID-19対策など7つの内容について詳細に紹介している。貧困村の商品オンラインショッピングと貧困緩和のリンクを設置し、携帯電話でコードをスキャンしてその場で農産物を購入可能にしている。

これまで「電信ユニバーサルサービス」について本5Gサイトはその現場のリポートを2回取り上げている。都市部に居座っては決して想像できない場面が繊細に報告されている。

文章・画像の引用先:
https://www.miit.gov.cn/xwdt/gxdt/sjdt/art/2021/art_ddbbf50a0db2426d95a234783b24a6f6.html
http://www.cnii.com.cn/rmydb/202102/t20210202_252629.html
http://paper.cnii.com.cn/article/rmydb_15832_299251.html

中国東北No.1の無人運転地区を目指した無人化プロジェクトの始動!

1月25日、中国遼寧省大連市金普新区のWechat公式アカウントよりバイドゥapollo無人運転タクシー5G時代無人運転試乗車の募集があり、わずか1日の申し込み数が1022件となった。

1月27日、大連市金普新区無人運転試運転プロジェクトの開会式も行われ、区内指定コースにて「大連12・15コロナ対策」の第一線で働いた10名と、申し込み先着100人が試乗した。同日に、区内各市民広場などでの無人販売車も登場した。大連市金普新区は将来的には東北No.1の無人運転地区を目指しているという。

無人運転タクシーコース:全長は約5キロ
金普新区の遼河西路-金普路-黄海西路の商圏エリアを走行し、6つの専用乗り場と5台の無人タクシー(Robotaxi)が配備されていた。

無人販売車設置場所:
市民文化広場エリア、安生プラザ、ワンダプラザ、スポーツパーク、大連民族大学校内等。

文章・画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/MGtM49n_UATEDRy34u0YPw
https://mp.weixin.qq.com/s/AaEpV06YV5GvXsTRCEDFtQ
https://mp.weixin.qq.com/s/97pPoGie_LUeSSltPB9s6A

旧暦お正月のプレンゼントは5G携帯!?

週末に料理に励んだところ、こんなメッセージが入ってきた。
「要过年啦,今年送礼首选这个哦!」と下記の動画も一緒に送られてきた。

中国の知り合いで中国移動の地方会社に勤める彼からのグループメッセージだった。旧暦お正月も近いので(今年は2月11日が大晦日)プレンゼント考えているなら、この5G携帯が間違いなしだという内容。お値段がなんと1398元人民元、約22,368円。

昨年の夏頃から5G端末が急激に安くなり、一気に数え切れないほどの端末が出回るようになっていた。それまでは夏休みの現地調査用で色々マークしていたが、どうせ帰れないので諦めていた。

しかし、これは本当に可愛い。旧暦お正月が近づくと、中国人は何故か縁起の良いもの、めでたい・明るい色のものを持ちたくなる。だから町中が真っ赤になるんだが、何回見てもやはりこの赤が良い!

早速調べてみたが、確かに中国移動の公式サイトにもアップされていて、他にもたくさんある。しかし、1400元弱というこの値段は4Gの端末とはさほど変わらないので、買いやすい!しかも、中国では携帯電話がSIMカードベース、自分のSIMカードさえ入れ替えればその日のファッションに合わせて端末を使い分けるので、春節間近のこの時期の発売はかなり狙っている感がする。この色ならかなりの買いなのでは!?

今日本にいる私ですから、買っても使えない!と自分に言い聞かせながらのこの頃なのである!

画像の引用先:
https://shop.10086.cn/list/101_240_411_1_0_0_6_0_0_0_0.html