次は北京だ!中国聯通社通信保障メンバーのTOKYO2020参加前後

7月6日、中国聯通冬オリンピック組織委員会のメンバー3人が中国聯通を代表して、国際オリンピック委員会IOCプロジェクトで来日し、NTTの現場スタッフとしてTOKYO 2020に関わった。中国聯通社のWechat公式アカウントがその詳細をアップした。

出国から中国帰国までのTimeline

一年前、TOKYO 2020に関われることを知った時は喜んだ。

一年後の今日(7月6日)、いざ出発となって複雑な心境だ。
(帰ってきたらまずは21日間の隔離休暇がもらえるからと3人で苦笑いしながら)

西安国際空港の出国チェックインカウンターがただ一つ空いている中、10人足らずの人たちに紛れて手続きし、日本入国アンケートを受け取った。

3400キロの距離、北京から西安、さらに西安から東京へと、48時間かけてやっと東京成田空港に到着した。

入国検査は5時間かかるそうだが、入国するにはもっとかかると聞かされた。

14日間の隔離

東京組織委員会のテクノロジーチームに入り、私たちが3人がそれぞれ国立競技場、国際放送センターとオリンピック選手村に配属された。

さまざまの現場でTokyo 2020をこの目で見て関わった。
今回のTokyo 2020では競技数最高の33競技339種目、計750試合が42の会場にて行われたが、724試合が無観客だった。

中国帰国して21日間の隔離期間

北京冬オリンピックまで200日弱

中国聯通の準備作業も最終段階に入っている!次は北京だ!私たちの番だ!

引用:https://mp.weixin.qq.com/s/U75gQiGR6zfUBCSfyssBvQ

中国5G主設備落札結果総まとめ:基地局単価が半減(2021年8月1日時点)

通信産業網の総まとめによると、これまで通信事業者による4回の落札総額が1200億元(約1兆9200億円)、基地局累計120.4万基に上る。

2019年6月6日5G免許交付前は、通信事業者が少数の非公開主設備調達とリースを行なっていたため、5G主設備市場への投入も少額であった。コロナ対策後の5G新型インフラ政策以降の2020年3月27日より2021年7月30日まで一年半弱の間に4回の調達が行われた。この中で基地局の単価も1基当たり16万元から8万元にと次第に低減してきていると通信産業網が整理している。

第1回:基地局単価は16万元 
   2020年3月27日中国移動社5G主設備集中調達
第2回:基地局単価は13万元 
   2020年4月24日中国電信&中国聯通5G SAネットワーク主設備連名集中調達*
第3回:基地局単価は8万元
   2021年7月16日中国移動&中国広電700MHz主設備集中調達
第4回:基地局単価は8.3万元
   2021年7月30日中国電信&中国聯通主設備連名集中調達*
*は通信事情社による詳細発表無、通信産業網による推測値

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/xNPdXwdHxrRlGe8kwl9cSg
https://mp.weixin.qq.com/s/MRBaMKeft177mgPFZZzobA

ベンダー5社の中国5G主設備市場シェア(2021年8月1日時点)

通信産業網が中国これまで計4回の主設備落札での主要ベンダー5社の中国5G基地局市場シェアをまとめた(通信事業者実証実験ネットワーク構築と未公開調達分を除く)。

これによると、4回の落札総まとめではHUAWEIが58%、ZTEが31%、エリクソンが6%、大唐移動が3%、ノキア上海ベルが2%となったという。

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/xNPdXwdHxrRlGe8kwl9cSg
https://mp.weixin.qq.com/s/MRBaMKeft177mgPFZZzobA

中国4回目の5G主設備入札:中国電信&中国聯通社の2.1GHz帯域共同建設

2021年7月9日、中国で4回目となる5G基地局の入札開始が発表されていた。

今回の調達は、中国電信&中国聯通両社5G SA建設に必要な2.1GHz基地局関連で24.2万基、総額200億元(約3200億円)となっている。2019年以降、両社は3.5GHz帯域を中心に共同建設進めてきたが、今回の入札開始発表が2.1GHz帯域でも共同建設を展開することを意味する。

http://www.fubaore.com/it/20210712/100173571.html

引用:
https://www.sohu.com/a/478087372_115362
https://mp.weixin.qq.com/s/MRBaMKeft177mgPFZZzobA
https://www.sohu.com/a/481194341_166680

中国電信:中国聯通と協同で7月末に5G基地局47.8万基構築済み、年末には70万超を計画

7月24日から25日までの「全国5G応用規模化発展現場会並びに調査研究」(工業情報化部(MIIT)が広東深圳と東莞に招集)に中国電信社総経理李正茂氏も参加した。

同氏によると、今年7月末時点で中国電信と中国聯通協同構築した5G基地局は47.8万基に上り、2021年末には70万超を構築予定という。

中国電信は5Gオーダーネットワーク建設を加速しており、6月末には4500社の行政と企業に向け5Gオーダーネットワークサービスを提供している。360以上のオーダー商用ネットワークプロジェクトが既に始動している。5G+MECにも力を入れ、5G+クラウド+AIプラットフォームを構築し、中国初のMEC+クラウドに関する国家重要科学技術プロジェクトも完成しているという。

上記のほか、5Gネットワーク構築や運営に関する多大なコストに関しても中国電信が切実に実感しており、5Gのビジネスモデルがまだ明白しない中での問題や不足も事実として直面している。国家関連部門には、5G投資のプレッシャーの緩和、業界基準の設定、低周波数帯域での共同構築などにおいても政策的支援を乞いたいとも発言した。

引用:
https://www.miit.gov.cn/xwdt/gxdt/ldhd/art/2021/art_74dc7435c04b474384b25ae4f95a63bf.html
https://m.thepaper.cn/baijiahao_13812925
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1706266869665650273&wfr=spider&for=pc

中国移動:5G基地局年内70万超を構築予定

7月24日から25日まで工業情報化部(MIIT)が広東深圳と東莞にて「全国5G応用規模化発展現場会並びに調査研究」を招集した。中国移動社総経理董昕が参加し、発言した。

同氏によると、中国移動は5Gの発展を重要な政治任務と位置づけ、「5G+」プランを実施し、全ての産業への5G応用を推進し、消費者により良いサービスを提供するように努めている。
目下、開通している5G基地局が50万基、5G料金プラン利用者が2.5億、業界をリードするモデルプロジェクトが200以上、9つの大きな産業にて5G商業化を実現したプロジェクトが4000以上ある。

通信ネットワークの構築では、2.6GHz、4.9GHz、700MHz多周波数バンド協同を目指し、2021年末には5G基地局を70万超構築予定という。

引用:
https://www.miit.gov.cn/xwdt/gxdt/ldhd/art/2021/art_74dc7435c04b474384b25ae4f95a63bf.html
https://mp.weixin.qq.com/s/IL7KpI8okV9ErRcSPetn9w