デジタルチャイナサミットでデジタル産業化・産業デジタル化!

第3回デジタルチャイナサミット開催

http://www.fj.xinhuanet.com/2020zt/2020szzg/index.htm

中国新華社によると、第3回デジタルチャイナサミット(10月12日〜14日)が福建省福州市にて無事閉幕した。

人工知能、5G、工業インターネット、ブロックチェーンなど最先端分野プロジェクト計426件締結、総額3316億元

今回のサミットで人工知能、5G、工業インターネット、ブロックチェーンなど最先端分野をカバーするデジタル・エコノミープロジェクトが計426件が締結され、その総額が3316億元に上る。これによってデジタル産業化・産業デジタル化を協力に促進することになるとした。

第3回デジタルチャイナサミットでは、「デジタル福建」、「COVID-19対策による中国医療のデジタル化」、「デジタル・エコノミー」、「デジタル政府」セッションも設置し、広く議論した。
10月14日の閉幕式では「2020デジタルチャイナイノベーションコンテストの表彰式」も行われた。

http://www.xinhuanet.com/tech/2020-10/14/c_1126610283.htm

中国電信は福建省と「新型インフラ」PJ締結

中国電信は今回のサミットに積極的に参加し、特別ブースの設置などを通じてデジタルチャイナの建設に貢献した結果を総括的に展示した。
福建省政府と「新型インフラ建設とデジタル福建発展の戦略的協力協定」を締結し、新能力、新要素、新サービス、新アプリケーションを含む新型インフラ建設の四大プロジェクトに焦点を当てるとした。

2020年2月以降、中国で新型インフラの整備に関する政策的指針・指示が多く発表されてきたが、通信事業者と地方政府の連携による発表が今回初めてとなる!

中国電信5G+クラウド・ネットワーク融合デジタル化

https://mp.weixin.qq.com/s/o-KLueZr3Dz_XmUiPvR8Sg

同日の閉幕式では、中国電信副総経理王国権が中国電信5G+クラウド・ネットワーク融合デジタル化について3点ほど発言した。
その1:デジタルチャイナの進展が加速している。
その2:5G+クラウド・ネットワークの融合がデジタルトランスフォーメーションを促進する。
その3:中国情報化建設の主力軍として、中国電信はクラウド・ネットワーク融合を加速する。

文章・画像の引用先:
新華網http://www.fj.xinhuanet.com/2020zt/2020szzg/index.htm
新華網http://www.xinhuanet.com/tech/2020-10/14/c_1126610283.htm
人民郵電報https://mp.weixin.qq.com/s/o-KLueZr3Dz_XmUiPvR8Sg
人民郵電報https://mp.weixin.qq.com/s/Jj0o8eRC_fE_Bu3umAZi3Q

中国国際情報通信展覧会 PT Expo 2020!今年の主役は子供と5G

PT Expo2020にて5Gに精通した子供達が会場内で大きな話題になり、インタビューまで応じてくれたhttps://mp.weixin.qq.com/s/FeiqUS9MstcRPl5r4CwJMw

子供の5Gインタビュー:5Gについてどう思う?


子供1:5Gがあることで生活がもっと便利になり、バーチャルで目の前にいるように話しができる。5Gあると、貧困の人もオンラインで授業の画面が見れるようになる。
子供2:5Gがあると、ロボットにお掃除や茶碗洗いをお願いしてママが楽になる。
子供3:5Gがあると、車が空を飛べて、地面で走って、水の中で泳げるようになり、ロボットが人の代わりに荷物を運んでくれる。
子供4:家にこのようなロボット犬いて欲しい!そして、僕の宿題をやってくれると良い!
子供5:5Gがあると、周りにロボットやハイテクが溢れているイメージ。
子供6:5Gのある生活を楽しみにしている。
子供5:5Gの後の6Gも期待している。

本日10月14日、中国国際情報通信展覧会PT Expo 2020が北京にて開幕した。
PT Expo China、通称「PT展」は、工業情報化部と中国国際貿易振興協議会が主催するアジア最大規模、情報通信業界で最も影響力のある毎年恒例のイベントとして知られている。

PT展は1990年に初めて開催され30回目にあたる。毎年、情報通信分野の専門家、業界のエリート、ICTに関心ある人々の間で最新技術の成果と応用を探求するイベントではあるが、子供連れや一般市民も積極的に参加し、これまでにないほど注目を集めているのが今年の特徴のようだ。

今年はCOVID-19の影響で休校になり、3月から一学期オンライン授業になったこともあり、子供達が通信に関心し始め、5Gに精通した子供が会場内で大きな話題になり、メディアにも大きく取り上げられている。

https://mp.weixin.qq.com/s/FeiqUS9MstcRPl5r4CwJMw

https://mp.weixin.qq.com/s/FeiqUS9MstcRPl5r4CwJMw

通信事業者、ベンダーも件並みにブースを軒並みに並べ多くの人出で賑わっている。

文章・画像は以下より引用:
人民郵電日報(2020−10−14)
https://mp.weixin.qq.com/s/FeiqUS9MstcRPl5r4CwJMw
PT Expo2020http://www.ptexpo.com.cn/index.html
通信産業網https://mp.weixin.qq.com/s/urncbL49efwqVknPQ6nDdg

深セン、北京、重慶、山東省に続き江蘇省も5G SA Networkカバレッジを発表

http://js.cri.cn/20201013/de10b5da-1ee9-a4f1-f9f5-5801b40585b1.html

子供達が江蘇省南通森林野生動物園にて5G VRを体験中。

江蘇移動5G建設状況:5G基地局3.4万超
省内全市・県地域中心エリアをカバー

https://www.sohu.com/a/424163378_354877

人民郵電報2020年10月12日の報道によると、2020年に以来、江蘇省中国移動子会社は5Gネットワークの建設に総力を上げてきた結果、3.4万基の5G基地局が全数5G SAネットワークと接続し、安定な通信が確認できたという。

エリア的には、江蘇省内13の市・県地域にて連続的なカバレッジ、重点郷鎮地域では中心エリアのカバレッジができている。ライン的には、重点高速・地下鉄などの交通中枢網を含め、政府ビル・大型デパート・大型病院・重点観光地・重点高級ホテルなどの重点エリアにて5Gネットワークを敷設できた。

5G応用:中国移動社18プロジェクトが工業情報化部より受賞

中国移動研究院主席専門家王大鵬が60%以上の産業においてLocal5Gへのニーズがあると言及!

江蘇移動と常州精研科技の「5G+スマート工場」プロジェクトは、独立した5Gネットワークによって稼働するAI品質検査ロボットが人力に取って代わり、「人工」から「人工知能」を実現している。

5Gとクラウドコンピューティング等のテクノロジーをベースとした 5G +心脳血管疾患インターネット診断・治療プラットフォームは、「5Gでリアルタイム監視、人工知能支援診断、クラウドプラットフォームでのオンライン診断・治療、及び慢性疾患追跡管理」の医療サービスモデルを革新した。この 2つのプロジェクトは、それぞれ第3回「BloomingCup」5Gアプリケーションコンテスト1位と2位を獲得した。

江蘇移動の「5G Smart Grid」、「5G + Smart Industrial Park」、「5G V2X 都市レベルのモデルプロジェクト」等が計3等賞5つ、優秀賞11項も受賞した。

江蘇省より多くの主要企業が5G SAネットワークに基づいたデジタルトランスフォーメーションを図り、生産ラインのデジタル化へと移行している。

江蘇移動と常州精研科技の「5G+スマート工場」が工業情報化部「ブレーミングカップ賞」一等賞受賞。

https://www.sohu.com/a/424163378_354877

朱蓬口海鮮市場での5Gネットワークの実証実験

http://js.cri.cn/20201013/de10b5da-1ee9-a4f1-f9f5-5801b40585b1.html

文章・画像は以下より引用:
江蘇省OnLine(2020-10-13)
http://js.cri.cn/20201013/de10b5da-1ee9-a4f1-f9f5-5801b40585b1.html
人民郵電日報(2020-10-12)
https://www.sohu.com/a/424163378_354877

中国広電網絡株式有限公司が成立

本日10月12日、「中国広電網絡株式有限公司成立大会」が中国国家ラジオ・テレビ総局ビルにて行われ、事実上、中国4番目の通信事業者となったことを意味する。登録資本金1012億元のうち、国家電網とアリババがそれぞれ100億元を投資している。

成立大会では、中国広播電視有限公司は国家電網とアリババと戦略的な協力協定を締結した。

これまでの経緯:

2020年9月24日、中国広電網絡株式有限公司は北京市にて創立大会を開催し、第一回取締役会と第一回監督会も同時に開催され、主要メンバーを選出していた。

翌日の2020年9月25日、中国広電網絡株式有限公司は商業登録を完了し、登録資本金1012億RMBで事業許可を取得した。

株主:


中国广播电视网络有限公司

国网信息通信产业集团有限公司

杭州阿里巴巴创业投资管理有限公司

广东广电网络发展有限公司

北京北广传媒投资发展中心有限公司

山东广电控股集团有限公司

华丰达有线网络控股有限公司

内蒙古自治区人民政府国有资产监督管理委员会

河北冀广网络有限公司

四川广电网络股份有限公司

黑龙江广播电视传媒网络集团股份有限公司

辽宁广播电视网络有限责任公司

江西广电传媒集团有限责任公司

东方明珠新媒体股份有限公司

江苏省广电有线信息网络股份有限公司

华数传媒控股股份有限公司

中信数字媒体网络有限公司

新疆广播电视投资有限责任公司

宁夏广电传媒集团有限公司

云南广播电视信息传输网络股份有限公司

安徽广电传媒产业集团有限责任公司

天津广播电视台

甘肃飞天广电传媒投资控股有限公司

广州市广播电视台

海南省文化投资管理有限公司

吉视传媒股份有限公司

湖北省广播电视信息网络股份有限公司

湖南电广传媒股份有限公司

深圳市天威视讯股份有限公司

广西广播电视信息网络股份有限公司

贵州省广播电视信息网络股份有限公司

陕西广电网络传媒(集团)股份有限公司

重庆广播电视传媒集团股份有限公司

河南广电传媒控股集团有限责任公司

青海省民族语影视译制中心

山西广播电视台

安庆有线电视网络中心

天津虹桥科技投资集团有限公司

安徽省有线广播电视传输中心

天津文化产业股权投资基金合伙企业(有限合伙)

新疆生产建设兵团文广传媒集团有限公司

铜陵广播电视网络传输中心

深圳市招商局科技投资有限公司

酒泉钢铁(集团)有限责任公司

西藏自治区广播电视网络传输中心

福建广电网络集团股份有限公司

2020年9月25日,中国广电网络股份有限公司完成工商注册,领取营业执照,注册资本10120107.2万元。

文章・画像以下より引用:
人民郵政電気日報(2020−10−12)
http://news.idcquan.com/news/181035.shtml
北京商報(2020−10−12)
http://www.bbtnews.com.cn/2020/1012/372031.shtml

より徹底した院前医療救急サービスの全国展開

http://www.nhc.gov.cn/yzygj/s3594r/202009/c0099c26b268492eb9b6e8e0f8c02717.shtml

2020年9月1日、中国国家衛生健康委員会と工業情報化連盟で「「インターネット+医療健康」サポートシステムをさらに改善し、院前の緊急医療要請のための試運転に関する通知」を公布し、北京、江蘇、湖北、広東4地域にて病院到着前の医療緊急要請を実験的に行うとした。

同システムでは、5G・ビッグデータ・人工知能等の新世代の情報通信技術を利用した医療サービスの向上を図っている。120番通報した人の携帯電話のより精確な位置情報などを迅速に共有することによって、救急センターにて病院到着前の医療緊急事態の対応時間を短縮し、迅速な治療のための貴重な時間を確保すると共に、人々の生命と健康に対する権利をよりよく保護することを目的としている。

http://www.nhc.gov.cn/yzygj/s3594q/202009/4b20d1ac72914b3997f76110ccc0103d.shtml

9月24日、全国各省・自治区・直轄市及新疆地区衛生健康委員会、発展改革委員会、教育庁(局)、通信管理局、公安庁、人力資源社会保障庁(局)、交通運輸庁、応急管理庁(局)、医療保証局宛に「院前の医療救急サービスに関する指導意見」に公布し、全国範囲内での徹底実施を求めた。

同サービスでは、救急車到着時より患者の身体的兆候データをリアルアイムで救急センターと共有でき、即座に緊急措置を取れるようになる。患者者の詳細データによって搬入先の病院も選定しやすくなる。また、救急車が搬入先となる病院とも情報共有ができ、患者到着までに搬入先病院側での受入準備も可能になるという。

文章・画像は以下より引用:
国家衛生健康委員会
http://www.nhc.gov.cn/yzygj/s3594r/202009/c0099c26b268492eb9b6e8e0f8c02717.shtml
http://www.nhc.gov.cn/yzygj/s3594q/202009/4b20d1ac72914b3997f76110ccc0103d.shtml

「メディア統合の発展」に関する政府意見!

http://www.gov.cn/zhengce/2020-09/26/content_5547310.htm

2020年9月26日、中国共産党中央弁公庁と国務院弁公庁は「メディア統合の発展を加速するための意見」を公布し、各地方政府部門に実情に即した実施を求めた。

同意見では、先進技術をメディア統合発展のリードとエンジン役として発展させなければならない。5G、ビッグデータ、クラウド、IoT、ブロックチェーン、AIなどの情報通信技術の成果を発揮させ、コミュニケーション分野におけるニューテクノロジーの前向きな研究と応用を強化する。コアとなるテクノロジーの独立したイノベーションを促進するとしている。

文章・画像は以下より引用
中華人民共和国中央人民政府網
http://www.gov.cn/zhengce/2020-09/26/content_5547310.htm

中国携帯電話インターネット利用率が99.2%

2020年9月29日、中国インターネット情報センター(CNNIC)が「第46回中国インターネット発展状況統計報告(中国互聯網絡発展状況統計報告)」を発表した。

同報告によると、2020年6月まで中国のインターネット利用者は9.4億、2020年3月より3625万増、インターネット普及率は67.0%、2020年3月より2.5%増となった。

「インターネットアクセル設備使用状況」によると、2020年6月時点で携帯電話からのインターネットアクセスが全体の99.2%を占め、同年3月とはほぼ横ばい水準である。
ディスクトップ・ノートPC・テレビとタブレットPCによるアクセスはそれぞれ37.3%、31.8%、28.6%、27.5%。

携帯電話インターネット利用者が占めるインターネット利用者全体の割合がここ3年間上昇する傾向にある。

COVID-19の影響と考えられる2020年3月時点の携帯オンライン教育利用者が4.2億人、6月では3.7億人になっているものの、COVID-19以前の2019年6月の使用率(携帯電話インターネット利用者の割合)が23.6%から40%以上に激増したことが注目に値する。9月から全国の小中高大学が開講したので次回調査時期(2020年12月)の数字が重要であろう。

筆者注:中国は国土が広いゆえ、固定通信よりも移動通信によるインフラ整備の可能性が大きい。だからこそ、私は携帯電話に夢、無限な可能性を感じる。実際、ディスクトップやノートPC、タブレットのような端末よりも99%以上のインターネットアクセスが携帯電話からの接続であるデータが何よりの証拠。移動通信技術で国中のインフラ・社会的基盤のデジタル化を構築することは理に合っていて、中国の実情にもマッチしている。今、5Gがその技術的汎用性が備っているから5Gをリード役として新型インフラの建設に国家総力上げている。何の矛盾もなく至ってシンプルそのもの。ここに「戦略性」がある。

文章・画像は以下より引用:
中国インターネット情報センター(CNNIC)
http://www.cnnic.cn/hlwfzyj/hlwxzbg/hlwtjbg/202009/t20200929_71257.htm
中国国家インターネット信息化委員会弁公室
http://www.cac.gov.cn/2020-09/29/c_1602939918747816.htm
第46次《中国互联网络发展状况统计报告》(全文)
http://www.cnnic.cn/hlwfzyj/hlwxzbg/hlwtjbg/202009/P020200929546215182514.pdf

山東省5万基目の5G基地局が開通

5G基地局の建設から892日間経った2020年9月26日!

2018年4月18日、山東省初の5G電話が青島市(Qingdao City)にて開通した。
それから892日間経った2020年9月26日、山東省副省長凌文氏の指示の下、山東省第5万基目となる5G基地局が濟南市にて開通した。

山東省の5G発展状況:カバーエリア、投資額、5G利用者数

山東省通信管理局長張洪溢の紹介によると、省政府指示にあった2020年間4万基5G基地局の建設任務を9月末にて早期達成した。省内16ある市の主要エリアを5Gカバーできた。省内137ある県にて主要エリアでの連続5Gカバーも実現した。

1〜8月まで、省内5Gユーザーが92億3500万人に達した。 5Gの建設を確実にするため、山東通信管理局は基地局設置計画を積極的に推進してきた。済南、青島、淄博、東営、煙台、威海、日照、臨沂、聊城、浜州等10の市にて完成している。全業界において「五大新興産業」と「五大優勢産業」の産業的計画に合わせ、ニューメディ・工業インターネット・交通・教育・医療・文化旅行などの業界を連携し、5Gの主要な応用を推進する中で多くの応用モデルが続出している。

5Gは経済と社会のデジタル化、ネットワーク化、デジタルトランスフォーメーションを図る重要な新型インフラとなる。山東省通信管理局長張洪溢の紹介によると、山東省が5Gネットワ​​ークの建設を積極的に実施し、5Gアプリケーションの開発を推進し続けている。2020年以来、5Gへの投資額は省全体で69.5億元に上ったという。

山東省5G政策の形成

山東省政府は5Gの発展を支援する政策を相次いで発表してきた。
2019年7月以降、以下の3つの政策的意見を公布し、5G建設を加速するとともに公共的資源を開放するようにも指示している。
1:「山東省デジタル経済発展への支援意見《山东省支持数字经济发展的意见》」
2:「5G産業発展を加速するための実施意見《关于加快5G产业发展的实施意见》」、
3:「山東省デジタルインフラストラクチャの構築に関する指導意見《山东省数字基础设施建设的指导意见》」。

2020年4月末、省工業情報化庁・発展改革委員会など17行政部門連名で5G基地局にフォーカスした「電力価格調整と公共資源開放による山東5G基地局建設の加速に関する通知《关于深入落实电价优惠和公共资源开放加快山东5G基站建设的通知》」を公布した。

この通知は5G基地局市場参入の難しさと電力価格の高価格という2つの大きな問題点に向けた省政府一同の施策であった。

ついに「山東省通信インフラ建設と保護条例」が可決!

9月25日、第13回山東省人民会議常任委員会第23回会合にて「山東省通信インフラ建設保護条例」が可決された。条例では、山東省通信インフラ建設とりわけ5G新型インフラの構築において、企業の正当な権利と業界健全な発展を実現する意味で非常に重要な意義があるとされている。山東省通信業の合法化が一段に進んだ。

青島といえば青島ビール!チンタォピージュ!

済南地下鉄3号線は中国初フルバンド5Gリークケーブルを使用した地下鉄プロジェクト

済南地下鉄3号線では、三大通信事業者が共に5Gを開通した。三大通信事業者による共同開通が中国国内初となる。従来の単独建設より28%コストダウンでき、空間的資源も節約し、建設時間も1/3を短縮できた。

文章・画像は以下より引用:
中華人民共和国中央人民政府網
http://www.gov.cn/xinwen/2020-09/26/content_5547364.htm
通信産業網
http://www.ccidcom.com/yaowen/20200927/YSkePDP5yJgJDtO6R17slphlphlpw.html
通信世界網
http://www.cww.net.cn/article?id=476756

5G携帯電話の8月出荷量は全体の60.1%!今年8ヶ月で既に141モデル!

中国工業情報化部直轄情報通信研究院は2020年8月までの国内携帯電話出荷データを公表した。

8月国内携帯電話の総出荷台数は2690.7万台。
うち5G携帯電話が1617万台、新発売22モデル、同時期における全出荷の60.1%を占める。2020年1〜8月までの5G携帯電話累計出荷量は9367.9万台、ニューモデル累計141機種に上った。

文章・画像は以下より引用:
http://www.caict.ac.cn/kxyj/qwfb/qwsj/202009/P020200910560588107150.pdf

中国移動が「5Gスマート医療新型インフラプロジェクト」を起動!

https://page.om.qq.com/page/OBrWbHmjONyZUS7yKBI9JHZA0

9月25日〜27日、2020年(第15回)中国衛生健康情報技術・健康医療ビッグデータ応用交流大会並びに健康医療製品展覧会が海南省海口市にて開催された。

中国衛生情報と健康医療ビッグデータ協会会長金小桃及び国家衛生健康委員会の幹部が主席した(国家衛生健康委員会規画発展情報化司司長毛群安、国家衛生健康委員会病院管理研究所副所長張旭東、国民衛生健康委員会人材交換サービスセンター主任張学高、国家衛生健康委員会統計情報センター副所長胡建平・周公偉)。大会では、幹部らが全国各地保健情報技術者と一堂に会し、「デジタルヘルスの新しい未来のあり方」をテーマに医療情報化の方向・医療健康産業の発展について活発な議論を行われた。

「5Gスマート医療新型インフラフォーラム」


中国移動も大会に登場し、国家衛生健康委員会の指導に基づいて「5Gスマート医療新型インフラフォーラム」を主催した。

当該フォーラムでは、中国移動グループ政企事業部医療衛生業界開拓部劉金鑫総経理が幹事を努め、中国移動社の「5Gスマート医療クラウドプラットフォーム」について発表した。中国移動は5Gと医療の融合について積極的に模索し、COVID-19対策においても多くの病院にて5G遠隔医療システムを構築し、5G医療車診察、遠隔超音波等のサービスを実施してきた。現在、400以上の医療機関と協力して5G遠隔手術、遠隔診察診断、緊急救助等のアプリケーションを構築している。

2020年6月、中国移動が全国16省31の医療機関連盟で国家開発発展改革委員会・工業情報化部に申請した「5Gスマート医療新型インフラプロジェクト」がこの程許可され、っ業界より大きな支持と注目が集まっている。

フォーラムでは、国家衛生健康委員会・日中友好病院・北京朝陽病院・翔谷病院・武漢大学口腔病学病院などから300人以上の専門家や業界関係者が集まり、5Gスマート医療インフラスへのスマート医療のあり方について共に議論した。「5Gスマート医療新型インフラプロジェクト」の発足式も行われ、中国移動が「5Gスマート医療クラウドプラットフォーム」、「5G医療「脈搏一号」の革新的な新商品2つを発表した。中国移動は強力なネットワークと技術力を生かしつつ5Gを実装し、医療業界のデジタル化発展を支援するとした。

国家衛生健康委員会は大会の企業ブースを視察

フォーラム後、国家衛生健康委員会の幹部達が中国移動、テンセントヘルスケア等多くの企業ブースにて紹介を受けた。

文章・画像は以下より引用:
人民郵電日報公式アカウント:
https://mp.weixin.qq.com/s/cR5YcrqECnpStjLDIFcZcQ
https://www.sohu.com/a/421245004_354877
騰讯新聞:
https://new.qq.com/omn/20200926/20200926A0709C00.html
https://page.om.qq.com/page/OBrWbHmjONyZUS7yKBI9JHZA0