中国電信の「5Gオーダーネットワーク」が産業DXの鍵

2021年国際ICT中国展覧会に行われた第5回5Gイノベーションサミットで中国電信5G&IoTセンターマネージャー陳博が中国電信5Gイノベーションについての実践例をプレゼンしていた。

https://mp.weixin.qq.com/s/IrXiLDC8WKldYfIM2L-0ug

陳博氏によると、国家政策と産業発展のダブル影響を受け、向こう数年間5Gの応用は一連のピークを迎えることになる。5G+産業のDXが大幅に加速されている。

端末メーカーや事業者、応用プロバイダー、顧客などのサプライチェーンの各段階において新たなチャレンジーに直面することにもなる。より良い5Gの応用アプリケーションが生まれやすい環境を構築するために、中国電信が「5Gオーダーネットワーク(定制網)」を推進し、「共同でネットワークを整備し、クラウドとネットワークの融合を図り、質の良いネットワークのオーダー化で応用を促す」としているという。

応用分野に関して、中国電信が一万以上のパートナーと協力し、社内にて資源を分類し、端末レベル、LaaSレベル、PaaSレベル、SaaSレベルに整理した上で、中国電信5G+DICT(デジタル応用能力)プラットフォームを構築する。このプラットフォームでスマートシティ、スマート電力、工業インターネット、スマート交通、スマート医療などの産業に貢献するという。

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/IrXiLDC8WKldYfIM2L-0ug

あなたの名義になっているSIMカードは何枚?

中国国務院のAPPで自分の名義で登録しているSIMカードを検索可能なサービスが開始した。

氏名、身分証番号と連絡先を入力し、身分証番号の名義人が登録している全ての携帯電話SIMカード情報確認の予約をできるようになっている。予約して48時間内に、10699000から連絡先にその情報が送信される仕組みだという。本人が契約していない番号の登録があった場合は、通信事業者の窓口やサービス窓口でオンラインでも利用明細などの照合が可能になっている。

中国では他人名義のSIMカードで詐欺などの犯罪に利用されることが多いとされる中、この機能の活用が詐欺事件の減少につながれば社会にとって大きな貢献になる。

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/hvy1YJxlYEsQCkostCo0eQ

『中国的全面小康』白書

9月28日、中国国務院新聞弁公室が『中国的全面小康』白書について新聞記者会見を行った。

白書では、全面的な小康が全面に重点があり、発展の均衡性、協調性、持続可能性にある。科学技術分野においても5G移動通信などのハイテク産業が飛躍的に発展し、イノベーション型国家に仲間入りした。三次産業の産業構造が1952年の50.5∶20.8∶28.7から2020年の7.7∶37.8∶54.5へと成長したとしている。

フルーペーパがこちら
https://share.gmw.cn/politics/2021-09/28/content_35197828.htm

引用:
https://live.baidu.com/m/media/pclive/pchome/live.html?room_id=4825807045&source=search
http://www.scio.gov.cn/xwfbh/xwbfbh/wqfbh/44687/47046/index.htm
https://mp.weixin.qq.com/s/q1uTKJqjNU7wvrnNxT8xDA

中国移動社が700MHz無線ネットワーク整備費用先行負担

9月10日、中国移動社と中国広電社が『5Gネットワーク共同建設補充協議』を交わした。これによれば、中国移動が700MHz帯域の共同建設に関する全費用を先行して負担するとし、上述の無線ネットワーク資産の所有権は中国移動、使用権は中国移動と中国広電両者が有するとある。

決算方法は、協議条件に基づき中国広電が中国移動にネットワーク使用費用を支払うとする。

これによって中国広電が史上最大のMVNO(Mobile Virtual Network Operator)になるのではと業界から注目受けている。

引用:中国移動社公式サイト

中国は、5G建設への世界中の企業からの参加を歓迎

https://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1904097.shtml

9月2日、中国外交部定例記者会見で汪文斌副報道局長が『北京青年報』記者よりの2021年世界5G大会についての質問に答えた。

『北京青年報』記者の質問:
2021年世界5G大会が北京にて開催されているが、海外の政府要員、専門家と企業家たちがオンラインと対面で参加されているが、紹介していただけますか?

汪文斌の回答(抜粋):
2021年世界5G大会が5Gにおける国際的なイベントとして、2019年より開催し、今年が第三回目にあたる。今回は、20ヵ国から300人が重要ゲストとして招待され、プレゼンされた。45名の外国専門家と中国駐在大使も来場され、世界80以上のメディアに報道されている。開催期間中は、40ヵ国の650社の製品が展示され、5Gサプライチェーンの技術的進歩と製品化、イノベーションが披露された。

中国は5Gの発展を重要視しており、これまで99.3万基の基地局を構築済み、5G端末接続数が3.92億、世界最大規模の5Gネットワークが完備され、世界最大の5G産業エコシステムも形成されつつある。中国5Gとインターネット、ビッグデータ、AIなどのハイテク技術と融合し、5G+医療、5G+工業インターネット、5G+高画質ムビーなどの「5G+」発展モデルが既に生まれ、中国の発展をリードする新しいエンジンになりつつある。

5G開発の分野では、中国は常に統合と共創、協同イノベーション、オープン型のウィンウィン関係を進めてきた。今後もすべての関係者と交流を強化し、5G標準の分野で全面的な協力を展開する方向にある。中国は、世界中の企業が中国の5G建設に参加することを歓迎する!

引用:
https://www.fmprc.gov.cn/web/fyrbt_673021/t1904097.shtml

工業情報化部が「六穏六保」をめぐって中小企業を前面支援

https://mp.weixin.qq.com/s/8c3kbki0C6h2UC1J1bcbww

9月7日、国務院新聞弁公室が「中小企業支援関連業務」新聞記者会見を行い、中国人民銀行、工業情報化部関係幹部が出席した。工業情報化部党組織メンバー、総工程師の田玉龍氏と工業情報化部中小企業局局長梁志峰氏が出席した。

工業情報化部は国務院の中小企業促進綜合管理部門として、「六穏六保」の「六つの安定」と「六つの保障」をめぐって、3つの内容を展開してきたという。
1、有効な企業支援政策の実施。失業保険やローン利子減免、融資など。
2、中小企業への支援の深化。少額納税者の増値税納入開始金額、奨励金など。
3、雇用の安定化措置。コロナ禍における物価下落が一向に見られない中、中小企業の生産経営とコストアップの解決など。

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/8c3kbki0C6h2UC1J1bcbww

5G基地局99.3万開通済み

https://view.inews.qq.com/a/20210901A06IMT00

8月31日に北京で開幕した「2021年世界5G大会」で工業情報化部部長肖亜慶が中国5G基地局99.3万開通済み、全国の地域都市と95%の県地域、35%の郷鎮地域までカバーできている、全国の5G応用アプリケーションが約1万件、鋼鉄、電力、鉱山など22の国民経済重要産業に広がっていると発表した。

引用:
二十一世紀経済報道公式アカウント
https://view.inews.qq.com/a/20210901A06IMT00

劉鶴副総理が民間経済の貢献が大きく、国民経済を支援しなければならないと言明

9月6日、「2021中国国際デジタル経済博覧会」が中国河北省石家庄市で開幕した。
中共中央政治局委員、国務院副総理劉鶴がビデオ講演を行った。

劉鶴副総理は民間経済の発展を支援しなければならない。安定した成長で安定した就職、構造調整でイノベーションへの民間企業の役割を促進する。民間経済が税収の50%以上、GDPの60%以上、イノベーションの70%以上、農村地域の就業の80%以上、市場主体数の90%以上を占めている。民間経済への支援政策は現在も変化なく、将来も変わることはないと示した。

引用:
https://www.miit.gov.cn/xwdt/szyw/art/2021/art_781e5490438c4850834288198fccf0a1.html
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1710135672189077543&wfr=spider&for=pc

シャオミがEV会社設立、資本金100億元(約1600億円)

https://weibo.com/leijun?is_all=1
https://mp.weixin.qq.com/s/H7KMtfy6MYU73k-7G-4FYA

9月1日、中国ハイテク企業のシャオミ(小米)CEOの雷軍(Lei Jun)氏のWeibo公式アカウントから一枚の写真がアップされていた。「小米汽車有限公司注冊成立」と、小米社のいわゆる「17羅漢」17名の幹部。小米が資本金100億元(約1600億円)でEV会社を設立した。小米CEO雷軍氏がこのEV会社CEOを兼務する。

「17羅漢」のうち、画像右後3番目にいる李田原氏以外、全員小米グループの幹部であることや、自動車関連の経歴を持っているのが李田原氏のみであることが中国で大きな波紋を呼んでいる。

向こう10年間の投資目標は総額100億ドルと宣伝しているので今後目を引けない存在。

引用:
https://weibo.com/leijun?is_all=1
https://mp.weixin.qq.com/s/H7KMtfy6MYU73k-7G-4FYA