新サイトを立ち上げました!

https://hanalabsite.com/

謹賀新年 
新年明けましておめでとうございます!
昨年から準備を進めてまいりました、新サイトを立ち上げました。https://hanalabsite.com/
日本も中国もBeyoud 5Gに向けて着実に準備を進めてきているため、
Latest trends of 5G & Beyond 5G、5G & Beyond 5Gの最新動向とネーミング致しました。
2023年からは新しいサイトを中心に継続更新していく予定です。

新しいサイトは、記事が増えても見やすいデザインを目指しての制作と、2019年6月以降の記事内容の移行もあり、思った以上に時間がかかりました!
より検索しやすいようにデータベース化も試みましたが、次の目標となりました。

新しい年とともに、より良い研究を目指して日々積み重ねて精進していきたいと思います。
何卒、引き続き宜しくお願い申し上げます。

華金玲
2023年1月吉日

中国宝武鋼鉄グループ有限公司と中国中鋼グループ有限公司が再編

中国国務院国有資産監督管理委員会(国資委)は12月21日、中国中鋼グループ有限公司が全体的に中国宝武鋼鉄グループ有限公司に編入されることを発表した。国資委が直接監督・管理している「中央企業リスト」も同時に更新され、中国中鋼グループ有限公司が名簿から確認できなくなっている。

引用:
http://www.sasac.gov.cn/n2588030/n2588924/c26776957/content.html
http://www.sasac.gov.cn/n2588035/n2641579/n2641645/c14159097/content.html
https://mp.weixin.qq.com/s/ElTfZ8atb9p5z8aFGWBm4g

「浙江省メタバース産業発展行動計画」が発表

画像はイメージ

浙江省発展改革委員会など5部門はこのほど、「浙江省メタバース産業発展行動計画(2023-2025年)」を発表した。上海市、河南省に続き、中国3つ目の省レベルのメタバース専用政策となる。

同「行動計画」によると、浙江省は2025年までにメタバースについて5つの重点任務と5つの重点プロジェクトの実施を通じて、技術革新、標準研究、応用育成、産業発展と生態構築において著しい成果を目指している。

具体的には、3つの「1050」を実現していくとしている。10の業界トップ企業、50のエリート企業を育成する。10のベンチマーク的製品を普及させ、50の革新的な応用シーンを構築する。10の産業プラットフォームを建設し、50のイノベーションセンターを建設する。産業発展のエネルギーレベルと競争力を向上させ、2025年までには省内メタバース産業サプライヤーチェーンシステムを構築する。メタバース産業の総合競争力を全国トップに引き上げ、関連産業規模を2000億元(約40兆円)以上目指している。
ここ2年、メタバースはインターネット、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、人工知能、ブロックチェーン及び仮想現実(VR)、拡張現実(AR)などの技術を一体化した複合的なイノベーションと融合応用として、多くの地方政府に注目されており、産業発展の重要ポイントになってきている。2022年以来、上海、山東、河南、福建、北京、江蘇などで関連政策が矢継ぎ早に発行され、メタバース関連産業の発展を奨励するケースが増えている。

引用:
https://fzggw.zj.gov.cn/art/2022/12/15/art_1229123366_2451471.html

「内需拡大戦略計画大綱(2022-2035年)」公布

中共中央と国務院は12月14日、「内需拡大戦略計画大綱(2022年~2035年)」を発表し、すべての地域と部門に徹底的な実施を求めた。

計画では、内需拡大戦略を揺るぎなく実施し、完全な内需システムを育成することは、国内の大循環を主体とし、国内と国際の二重循環を相互に促進する新たな発展構造の構築を加速させるための必然的な選択であるとしている。中国の長期的な発展と安定を促進するための戦略的政策決定でもある。内需拡大戦略の実施を推進するため、「中華人民共和国国民経済と社会発展第14次5カ年計画と2035年ビジョン目標要綱」に基づき、同計画要綱を制定することになったと示している。

5Gについては、5Gをはじめとした新型インフラ建設、5Gやギガビット光ファイバー・ネットワークの応用によるオンラインと実体経済の融合、5Gや人工知能・ビッグデータなどのテクノロジーの交通、物流、エネルギー、生態環境、水力、応急、公共サービスへの応用、5Gによるケーブルテレビ・ネットワークのグレードアップ、知能ネット自動車の発展を推進すると言及している。

引用:
http://www.gov.cn/xinwen/2022-12/14/content_5732067.htm

中国モバイルIoT報告書2022

 中国情報通信研究院(CAICT)は「中国モバイルIoT発展報告書2022」を発表した。モバイルIoTとは、セルラー通信網に接続しているIoT技術とその応用を指している。中国では、NB-IoT、4G、5Gのマルチネットワーク化が着実に進んでおり、ネットワークのカバレッジ能力は向上し続けている。 

 報告書によると、中国2022年9月末のNB-IoT、4G、5Gの基地局数はそれぞれ75万5,000、基地局数は593万7,000、222万に達している。プライベート5Gは7,900以上整備され、モバイルIoTの各分野の応用に必要なベース的なネットワークとなっている。NB-IoT、4G、5Gそれぞれの応用も活発な状況になってきている。NB-IoTは水道メーター、ガスメーター、煙感知器、追跡類で1,000万以上の応用がある。ホワイト家電、街灯、駐車場、農業などでは100万以上の応用が確認できている。 

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/m9a6JfAOxcQM5NyQxMokwg 

中国広東省は4K/8Kコンテンツ制作と4Kユーザー確保に約10億の補助金交付

広東省ラジオ・テレビ局が「2023年スーパーバイビジョンテレビ発展奨励実施方案」を発表した。4K/8Kコンテンツと4Kユーザー確保について、一定基準の奨励金を交付するとした。

同省は4K/8Kコンテンツの制作と4Kテレビ視聴規模の拡大を支援するため、総額5,000万元(約10億円)となる補助金を交付することになった。対象は2021年1月1日から2022年6月30日まで省テレビ局で放送した規定条件を満たした映画・テレビ番組・連続テレビドラマの制作主体、及び4K新規ユーザー数規模を拡大した通信事業者と中国広電社となっている。

引用:
http://gbdsj.gd.gov.cn/gkmlpt/content/4/4048/mpost_4048528.html#1821

Tencent研究院が中国デジタル化指数年度報告発表

Tencent研究院が指数化した方法でこれまで8年間デジタルチャイナの発展状況を調査してきた。今回は「デジタル経済と実体経済の融合」の傾向を整理した年度報告を発表した。

2022年第一四半期のデジタル化指数は299.2、絶対値では規模があるものの、伸び率が2021年同期より低減した。デジタル化は東部発達地区から中・西部地区へと拡散する特徴がある。珠江デルタ経済圏の指数は長期にわたり全国トップ座に位置し、省レベルからみると広東省の指数が安定して全国1位、都市レベルからみると、深セン、広州の伸び率は最も上位にランクされている。データセンターやクラウド、SaaS関連施設の西部整備により、甘粛、青海、四川、貴州、陝西の指数が上昇している。

引用:
https://view.inews.qq.com/k/20221205A064NS00

「北京市デジタル経済促進条例」が2023年1月1日より施行

画像はイメージです

北京市人民代表大会常務委員会は11月25日、「北京市デジタル経済促進条例」を採決し、2023年1月1日より施行することになった。 

同条例はデジタルインフラの建設、データ市場の育成、デジタル産業化・産業デジタル化の推進、デジタル経済の発展とガバナンスの改善を目指して、北京市の現状に基づいて制定した。具体的には、デジタルインフラ、データ資源、デジタル産業化、産業デジタル化、スマートシティ、デジタルセキュリティ、保障措置をめぐって、情報ネットワークインフラ、コンピューティングインフラ、新技術インフラなどの建設要求を明らかにしつつ、データの集約、利用、開放、取引について規定している。 

引用:
http://www.bjrd.gov.cn/rdzl/dfxfgk/dfxfg/202211/t20221128_2867577.html

自動運転マイクロバスが北京経済技術開発区で運行開始

北京市自動運転モデル区は北京経済開発区で知能ネットバスモデル線路ー揚帆線を開通し、自動運転マイクロバスが北京で運行開始した。

北京市自動運転モデル区弁公室は2022年3月31日に北京知能ネットマイクロバス管理実施細則を発表して以来、北京経済開発区で60平行キロ範囲内での特定線路での路上測定を経て今回の運行開始に至った。揚帆線は全長約8キロ、7つのステーションが設置されている。

引用:
http://kfqgw.beijing.gov.cn/zwgkkfq/yzxwkfq/202211/t20221123_2864521.html

2022年9月、5G携帯電話の出荷台数は国内市場全体の72.2%

2022年9月、中国国内市場への携帯電話総出荷は2092.2万台、前年同期より2.4%減となった。うち5G携帯電話が1510.4万台、前年同期より0.1%減、携帯電話全体の72.2%であった。同月の新発売携帯電話は34モデル、うち5G携帯電話は15モデルであった。

2022年1月から9月まで、国内市場への携帯電話総出荷は1.96億台、うち5G携帯電話は1.53億台、同期の携帯電話全体の78.2%である。2022年1から9月まで携帯電話が計305モデル、うち5Gの携帯電話は156モデル、全体の51.1%であった。

引用:
http://www.caict.ac.cn/kxyj/qwfb/qwsj/202211/P020221128654611383846.pdf