2021年以降の中国5Gの方向性と通信事業者の方針⑧2021年5G基地局目標60万

12月28日に行われた2021年全国工業情報化業務会議にて、工業情報化部部長である肖亜慶氏が2021年においても5Gネットワークの建設と応用を推進するとし、主要都市での5Gカバレッジ、共同建設を加速し、新たに5G基地局を60万以上建設する目標を明らかにした。

肖亜慶部長によると、5Gの建設を牽引力とし、データセンターとクラウドコンピューティング設備の展開を調整する必要がある。
同時に、10の主要産業に焦点を当て、20の典型的な工業アプリケーションシナリオを形成し、工業における5Gプライベートネットワークの試運転拠点を実行する。一部の5Gミリ波周波数計画について適時に発表するとある。

2020年の5G発展状況

工業情報化部情報通信発展司司長である聞庫氏の紹介によると、2020年中国では約58万基の5G基地局を新設し、トータルで約71.8万基になった。うち、共同建設が33万基。2020年1月から11月まで国内市場への5G携帯電話の出荷量が1.44億部、5G端末による接続数は2億超えている。

応用に関しては、5Gがスマート製造・医療・エネルギー等の注目産業にて有用性を見せ、ビジネるモデルも見え始めているため、その他の産業への応用や展開、波及効果が期待できる段階に入ったという。

文章・画像の引用先:
http://www.cinn.cn/yw/202012/t20201229_237215.html
https://mp.weixin.qq.com/s/Zxuo9awjm_KxHf5DQ38Ngw

中国も4G LTE帯域の一部を5G転用許可!

  工業情報化部が事業者別に公布した周波数の情報を元に筆者作成

https://www.miit.gov.cn/jgsj/wgj/gzdt/art/2020/art_1a85d269a25f4232931400935405673b.html

2020年12月22日、工業情報化部にて三大通信事業者の5G周波数使用座談会を開催した。無線電管理局、情報通信発展司、情報通信管理局と国家無線電管理センター関係者が出席した。会議では、中国電信、中国移動と中国聯通への5G中低周波数帯域使用許可書を更新し、交付した。

前回2018年に発行した5G中低周波数帯域使用許可書が期間満了につき、むこう10年間使用期限の許可書に更新することになった。

今回の更新と共に、現在使用中の4G周波数の5Gへの一部転用も許可され、5Gネットワークの建設を配慮した施策とされている。

日本においても総務省は10月9日にKDDIとソフトバンクの5G周波数転用計画について700MHzと1.7GHzを許可していたが、中国工業情報化部は今年4月1日に700MHzを5G用に許可し(中国広電)、今回の転用許可で2.1GHz帯域での中国電信と中国聯通の共同建設がより積極的になる見込みだ。

文章・画像の引用先:
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_10506539
https://www.miit.gov.cn/jgsj/wgj/gzdt/art/2020/art_1a85d269a25f4232931400935405673b.html
https://ythxxfb.miit.gov.cn/ythzxfwpt/hlwmh/tzgg/xzxk/wxdhwxtx/art/2020/art_9696e32a420f4ecfafc1f5e5bdc443e4.html
https://www.miit.gov.cn/xwdt/gxdt/sjdt/art/2020/art_26fdd0215325459ca9f86c1a8b34b9ac.html
https://mp.weixin.qq.com/s/ao49K640UzX86g8lPwnj5Q

中国5G Userが2億2686万突破!

https://mp.weixin.qq.com/s/7x1oMh4YK6t1wat7cq3tkA

中国移動に続き、中国電信、中国聯通も11月度データを公表した。
年内把握可能な最後のデータセットとなる。

11月三大通信事業者の利用者数を見ると、中国電信のみ67万増、5G料金プラン利用者が762万純増し、累計7948万になった。同月における中国移動の5G料金利用者の1858.9万増(累計:1億4738万)の半分以下ではあるものの、利用者数全体を占める5G利用者数の割合は22.6%となった(中国電信は今後4G利用者数のデータ公表をしないことにした)。

一方、11月中国移動の5G利用者数の割合は15.6%であるが、平均して一日当たり62万増えている計算になる。中国聯通は依然として5G USERについての発表無しであった。

文章・画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/7x1oMh4YK6t1wat7cq3tkA
https://mp.weixin.qq.com/s/KtvYvkBbKjI7OgF2jKjP-A
https://mp.weixin.qq.com/s/70wuoQSF6fk-_zbbQkjD-g

中国移動5G 料金プランUserが1.4億突破

中国移動社が11月利用者数関連を発表した。

この発表によると、11月は263.4万人減、利用者総数は9億4371万となっている。うち、4G利用者数は17.9万減で7億7360万、5G料金利用者数は1858.9万増で1億4738万になったことが分かった。

文章・画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/mKKs7fFr7jhJUnEbQA5kGQ

中国第3四半期通信事業者クレーム件数

工業情報化部が2020年第3四半期通信事業者へのクレーム件数を公開した。

このデータでは、各社の「サービス(用戸服務)」、「ネット環境(網絡質量)」と「料金に関するトラブル(収費争議)」それぞれに集計している。この中で中国移動社がそれぞれ7574、2960、4972件の順であり、合計が1万5506件に上っている。

事業者別の中国携帯電話利用者数を見ると、2020年9月末時点では、中国移動は9.46億、中国電信が3.5億、中国聯通は3.09億であることから、中国移動1社が全体の58%を占めている。クレーム件数が全体の48%という計算になっている。

文章・画像の引用先:
http://www.cnii.com.cn/ssgx/202012/t20201217_239894.html
https://mp.weixin.qq.com/s/AgSShqL1_YFpybSlX9IOTQ

2021年以降の中国5Gの方向性と通信事業者の方針⑦

12月17日に開催した「2020通信産業大会&第十五回通信技術年会」にて中国聯通5G共同建設グループ長である苗守野氏が2020年中国電信社との共同建設の成果を発表した。

中国電信と38万になる5G基地局を協同構築

2020年末、中国電信社と共同で構築した5G基地局は38万に上り、全国300以上の地方都市でカバレッジを実現している。
6月にてビジネス向けのSAネットワーク、9月にはコンシューマ向けの商業化を開始している。11月には北京、広東にて世界初のスライシングサービスをスタートしている。2021年には全国規模にて5G SAネットワークのスライシングを展開する見込みだ。

中国聯通社はこれまで5GUserを一切発表してこなかったが、今回もそのような発表はなかった。

文章と画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/7PHdcJ1xmYgu_xXqHQWHjg

2021年以降の中国5Gの方向性と通信事業者の方針⑥

12月15日にCAICT(中国工業情報化部直轄情報通信研究院China Academy of Information and Communications Technology)が開催した2021年ICT深度観察報告会では、工業情報化部副部長劉烈宏氏が通信業界2021年度以降についても重要な発言があった。


1)情報通信産業「第14回5カ年」発展計画に真摯に取り組み、中国通信産業の発展をリードする政策体制を構築する。
2)伝統産業との統合応用と革新を促進し、実体経済のデジタルトランスフォーメーションを図る。
3)国民を中心としたより健全なガバメントシステムを維持し、公平・効率・秩序のある発展環境を整備する。

次のステップとして

CAICTが5Gテクノロジーのイノベーション発展と、6Gの将来を見据えた戦略的なレイアウトプランを引き続き推進する。産業提携に依存して工業インターネットイノベーションエコロジーを積極的に構築する。業界と情報技術における発展を加速させ、工業と情報化に関する質の高い発展のために行動する。

文章・画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/555q0V115fllZA9AgZr3oA
http://www.cww.net.cn/article?from=timeline&id=480523&isappinstalled=0
https://mp.weixin.qq.com/s/VBxSyHCqnmbvmQtNVtoCdw

2021年以降の中国5Gの方向性と通信事業者の方針⑤2020年5G基地局が71.8万

http://www.cww.net.cn/article?from=timeline&id=480523&isappinstalled=0

12月15日、CAICT(中国工業情報化部直轄情報通信研究院China Academy of Information and Communications Technology)が北京国際会議センターにて2021年ICT深度観察報告会を行った。

工業情報化部副部長劉烈宏氏が出席し、2020年度における5つの点について発言した。
1)インフラ建設状況、
2)融合型応用の進展、
3)業界管理システムの改善、
4)国民生活への貢献、
5)有力な安全保障

同氏によると、

2020年5G基地局が累計71.8万局、うち33万局が共同建設

になっていることも発表した。

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http://www.cww.net.cn/article?from=timeline&id=480523&isappinstalled=0
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2021年以降の中国5Gの方向性と通信事業者の方針④

12月15日、2020年残りわずか十数日。
通信事業者間、関連行政間との来年目標などの調整も着々と進められている。

通信業内の情報によると、中国電信と中国聯通は2021年も共同建設戦略パートナー関係にあるという。
5Gの共同建設をより深めていくと共に、県地域・郷鎮地域以下の農村地域でのカバレッジを拡大していく方針のようだ。

河北省と広東省の指定地域で具体的に割合を決めた上で展開することと、コスト転化の難しい地域では基地局の共有水準を最高水準に引き上げるだという。

文章・画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/22HAsGiPWUUFb8RRc4W98A

2Gサービス停止カウントダウン!一堂に共存する4世代から5Gワールドまでの道のりは?

https://mp.weixin.qq.com/s/At65qH9R1b99xALhQsUdsQ

1993年9月より正式に商業化した第2世代GSMシステムは、中国の携帯電話利用者と27年の歳月を共にしてきた。中国各地に広がる移動通信システムの多くはGSM方式であるため、GSMは中国で最も浸透しているセルラー式サービスとなっている。しかし、5Gの普及に伴い、2Gのサービス停止も近づいてきている。

11月12日、中国聯通が2G・3Gサービス停止ロードマップを作成した。中国聯通5G共同建設チーム組長である苗守野が当社が年末から240の地域内ネットワークから2Gサービスを徐々に停止し、最も早いペースでは来年末までに全ての2Gサービスを停止するスケジュールになると明らかにした。

https://new.qq.com/omn/20201113/20201113A00XBU00.html

同時に、3Gサービスの周波数帯域を1つ減らし、3G音声に代わるVoLTEの普及を加速する。3Gの段階的な撤去を実行し、最終的には4G + 5Gの相乗効果を備えた最小限のネットワークを維持する。

中国聯通は最も最初に2G・3Gの撤去を明示した通信事業者である。目下、中国聯通ではGSM/WCDMA/LTE/5G NRの4世代が一堂に共存から状況にあり、運営維持の負担が大きい。これが2Gサービス停止の主原因となっている。

多くの中国人と共に27年間歩んできたGSMに別れを告げる日はとうとう来てしまった!
5Gワールドまでの道のりは遠し!

文章・画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/At65qH9R1b99xALhQsUdsQ
https://www.sohu.com/a/411508040_730526
https://new.qq.com/omn/20201113/20201113A00XBU00.html