新サイトを立ち上げました!

https://hanalabsite.com/

謹賀新年 
新年明けましておめでとうございます!
昨年から準備を進めてまいりました、新サイトを立ち上げました。https://hanalabsite.com/
日本も中国もBeyoud 5Gに向けて着実に準備を進めてきているため、
Latest trends of 5G & Beyond 5G、5G & Beyond 5Gの最新動向とネーミング致しました。
2023年からは新しいサイトを中心に継続更新していく予定です。

新しいサイトは、記事が増えても見やすいデザインを目指しての制作と、2019年6月以降の記事内容の移行もあり、思った以上に時間がかかりました!
より検索しやすいようにデータベース化も試みましたが、次の目標となりました。

新しい年とともに、より良い研究を目指して日々積み重ねて精進していきたいと思います。
何卒、引き続き宜しくお願い申し上げます。

華金玲
2023年1月吉日

中国モバイルIoT報告書2022

 中国情報通信研究院(CAICT)は「中国モバイルIoT発展報告書2022」を発表した。モバイルIoTとは、セルラー通信網に接続しているIoT技術とその応用を指している。中国では、NB-IoT、4G、5Gのマルチネットワーク化が着実に進んでおり、ネットワークのカバレッジ能力は向上し続けている。 

 報告書によると、中国2022年9月末のNB-IoT、4G、5Gの基地局数はそれぞれ75万5,000、基地局数は593万7,000、222万に達している。プライベート5Gは7,900以上整備され、モバイルIoTの各分野の応用に必要なベース的なネットワークとなっている。NB-IoT、4G、5Gそれぞれの応用も活発な状況になってきている。NB-IoTは水道メーター、ガスメーター、煙感知器、追跡類で1,000万以上の応用がある。ホワイト家電、街灯、駐車場、農業などでは100万以上の応用が確認できている。 

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/m9a6JfAOxcQM5NyQxMokwg 

デジタル時代ガバナンス研究報告2022

中国情報通信研究院(CAICT)が「デジタル時代ガバナンス研究報告2022」を発表した。2022年6月、国務院発「デジタル政府建設の強化に関する指導意見」で行政管理における新技術の応用を明確に指示している。

本報告書は中国各地におけるデジタル政府の建設に役立つ指針となるように編集されている。中国政府のデジタル技術の活用、典型的な応用シナリオ、直面しているリスク、現有制度の現状を全面的に整理し、総括した。デジタル技術が行政管理・社会ガバナンスにおける応用の規則、今後の建設への政策的提案も盛り込んでいる。

引用:
http://www.caict.ac.cn/kxyj/qwfb/ztbg/202212/P020221207530304282075.pdf

「北京市デジタル経済促進条例」が2023年1月1日より施行

画像はイメージです

北京市人民代表大会常務委員会は11月25日、「北京市デジタル経済促進条例」を採決し、2023年1月1日より施行することになった。 

同条例はデジタルインフラの建設、データ市場の育成、デジタル産業化・産業デジタル化の推進、デジタル経済の発展とガバナンスの改善を目指して、北京市の現状に基づいて制定した。具体的には、デジタルインフラ、データ資源、デジタル産業化、産業デジタル化、スマートシティ、デジタルセキュリティ、保障措置をめぐって、情報ネットワークインフラ、コンピューティングインフラ、新技術インフラなどの建設要求を明らかにしつつ、データの集約、利用、開放、取引について規定している。 

引用:
http://www.bjrd.gov.cn/rdzl/dfxfgk/dfxfg/202211/t20221128_2867577.html

中国蘇州市相城区で知能ネット自動車産業イノベーション推進会が開幕

11月3日から5日、中国蘇州市相城区で「知能ネット自動車産業イノベーション推進会&第4回知能自動運転大会」が開幕している。

3日、「蘇州知能ネット自動車産業イノベーションクラスター行動計画(2023-2025)」と「蘇州知能ネット自動車産業イノベーションクラスター発展白書」が正式に発表された。同時に中国交通部自動運転先導応用試験プロジェクトが始動し、蘇州知能ネット自動車産業連盟も発足された。

蘇州市相城区南天成路の約4キロの道路上に100社以上の知能ネット自動車企業が密集し、新しい知能ネット自動車や関連製品が展示されている。2022年C-V2X「Four Span」(蘇州)パイロットアプリケーション実践イベントも開催され、知能ネット自動車関連で多くのプロジェクトが調印された。

引用:
http://www.suzhou.gov.cn/szsrmzf/szyw/202211/7e02cae7110d49b5a37b0bf2bab59d75.shtml
http://www.suzhou.gov.cn/szsrmzf/szyw/202210/7f9fe852cfec4527a1bd70d86f12fa72.shtml
https://finance.sina.cn/2022-11-03/detail-imqqsmrp4793958.d.html
https://mp.weixin.qq.com/s/yMbiRblqou4kMhOK-MxRvQ
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_20582158

チベットラサ市当雄県納木措郷で4G/5G基地局設置済み

https://m.thepaper.cn/baijiahao_20478501

中国チベット地区は高原に位置し、平均海抜が4,000メートル以上となるため、通信環境の整備は困難を伴う。より使いやすい通信サービスを提供できるように、ここ数年、チベット聯通は4Gと5Gネットワークの建設を推進してきた。2022年6月、当雄県納木措郷の各村グループの各牧場で基地局が開通した。

近年、中国チベットの通信環境も急速に改善されるようになり、安定な通信環境、低廉な利用料金と携帯電話の普及を農牧区の住民が体験している。現時点でチベット聯通は4G基地局を5,077基、5G基地局を2,105基整備できている。

引用:
https://m.thepaper.cn/baijiahao_20478501

モバイルインターネットの「使用ギャップ」がカバレッジ範囲の8倍

GSMAの年次The State of Mobile Internet Connectivity Report 2022によると、世界95%の人々がモバイルインターネット接続可能な地区に生活しているが、2021年までの状況からみると、世界で55%にあたる43億の人々しかモバイルインターネットに接続していない。残り約32億の人々は何らかの原因でモバイルインターネットにアクセスしていないことを明らかにした。当該報告ではその原因について4つあると示している。識字とデジタルスキルの欠如、負担能力(特に携帯電話の負担能力)、関連コンテンツやサービスの取得障害やセキュリティが主な原因であるという。

モバイルインターネットにアクセス接続していない人の94%が低所得国家、特に農村地区に住み、とりわけ女性が多い。これらの地区では、モバイルインターネットがインターネットにアクセスできる主な手段となり、場合によっては唯一の手段となっている。インターネットにアクセスできなければ、医療、教育、電子商取引、金融、収益機会に関する情報やサービスを得ることができないことに等しい。したがって、新型コロナウィルスの流行、気候変動、生活コストの上昇などに対する反応も鈍くなっていると報告されている。

引用:
https://www.gsma.com/r/somic/
https://www.gsma.com/r/wp-content/uploads/2022/10/The-State-of-Mobile-Internet-Connectivity-Report-2022.pdf?utm_source=website&utm_medium=download-button&utm_campaign=somic22

2022中国ーアセアン自動車産業デジタル化&Liuzhou知能ネット自動車産業大会

http://lzzx.liuzhou.gov.cn/xw/202209/t20220927_3144863.html
https://mp.weixin.qq.com/s/QprkUBGl2QGj2z0Av6pPQg

9月25日、「2022中国ーアセアン自動車産業デジタル化&Liuzhou知能ネット自動車産業大会」が広西省柳州で開催した。大会でIMT -2020(5G)推進グループから『知能ネット自動車インフラ参考技術指南』を公布した。同指南は情報通信研究院(CAICT)がアリババ、百度など30ほどの業界企業によって共同編集されている。同指南は、知能ネット自動車の応用シーンをベースに、通信モジュール、道路側感知と計算、道路信号制御、道路側伝送ネットワーク、知能ネット自動車応用プラットフォーム、安全証明証管理システム、位置情報サービスなどに関する参考的な技術パラメータについて具体的に明示している。

引用:
http://lzzx.liuzhou.gov.cn/xw/202209/t20220927_3144863.html
https://mp.weixin.qq.com/s/QprkUBGl2QGj2z0Av6pPQg
https://mp.weixin.qq.com/s/erICVTLwyoVvcN-KjKWvrw

2022年8月、中国5G基地局が210万2000局整備済み

工業情報化部発表

工業情報化部の最新発表によると、2022年8月末全国で5G基地局210.2万整備済みという。当初、2022年末200万を目指しているが、8月末で目標達成となった。

中国鉄塔社が基地局210万整備済み、うち5G基地局は160万

9月15日、「2022中国情報通信業シンポジウム」が開催された。シンポジウムで中国鉄塔社CEO張志勇がこれまで中国鉄塔社が基地局を210万、うち5G基地局を160万局整備したと発表した。

中国鉄塔社は2014年7月、通信大手3社の出資を中心に設立された国有企業、通信大手3社からの基地局やネットワーク関係の請負が主な業務となっている。

引用:
http://www.cena.com.cn/infocom/20220915/117592.html
https://mp.weixin.qq.com/s/tRSgqzk7tzaU_SLvbfz2qQ