


2021年7月1日CCTV新聞聯播より(日本時間20:01時撮影)
今日は中国共産党成立一〇〇周年、天安門広場で盛大なる一〇〇周年大会を開催した。2022年の冬オリンピックを控える今、これほど大規模なイベントを開催できるほどコロナをコントロールできているのはやはり微笑ましい。オリンピック2020を前に不安などあるが、感染が広がらないことを願うばかり。
5Gの最新動向-Latest trends
2021年7月1日CCTV新聞聯播より(日本時間20:01時撮影)
今日は中国共産党成立一〇〇周年、天安門広場で盛大なる一〇〇周年大会を開催した。2022年の冬オリンピックを控える今、これほど大規模なイベントを開催できるほどコロナをコントロールできているのはやはり微笑ましい。オリンピック2020を前に不安などあるが、感染が広がらないことを願うばかり。
6月30日、北京日報の「高齢者向けに北京市にてWebサイトやAPPがリニューアル」記事が多くのメディアに取り上げられている。
北京市通信管理局によると、北京市情報通信産業では高齢者層の情報アクセシビリティを目指したリニューアルが進んでいる。115の主流Webサイトや43の常用Appがリニューアルに急いでいるという。
高齢者層のニーズに合わせ、大文字化、大きいバーナーの設置などより簡単なサイト構築が挙げられている。例えば、ワンタッチ操作、テキスト入力表示、音声補助、方言識別などアクセシビリティについて工夫を重ねているという。
このほかに、検索エンジンのBaiduでも大文字版のみでなく、「音声検索」や「音声案内」などのサービスも提供し、高齢者層が入力しやすいように配慮している。Toutiao.com(今日頭条)が大文字版をリニューアルし、高齢者向けにスクエアダンスや料理番組も提供しているそうだ。
引用:
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1703954778122334196&wfr=spider&for=pc
http://www.cww.net.cn/article?id=8E4F664975884978B23EFC819C603DE2
2021年5月末時点のMIIT発表によると、中国大手通信事業者3社のセルラーIoTエンドユーザーが12.58億、前年比1.22億増。うち、スマートファクトリーは17.3%、スマート交通は17.6%、スマート公共事業関連は22.1%。スマート公共事業関連エンドユーザーは前年比21%増で最も成長した分野であることがわかった。
一方、IPTVユーザーが3.3億となり、前年末より1512万急増したという。
引用:
https://www.miit.gov.cn/jgsj/yxj/xxfb/art/2021/art_064517e8f3954a29934eb8200af24c25.html
6月21日と6月23日の間、中国工業情報化部(MIIT)が『IoV(ICV,Intelligent Connected Vehicle)ネットワーク安全基準システム構築マニュアル』(意見募集)と『IoV(ICV,Intelligent Connected Vehicle)ネットワーク安全業務強化通知』(意見募集)を相次いで公開した。
この中では安全基準システムの構築・強化とともに、5905-5925MHz帯域でIoV技術実証実験を行い、アプリケーションの推進、C -V2Xの関連サプライチェーンの展開を加速するとある。
引用:
https://www.miit.gov.cn/gzcy/yjzj/art/2021/art_5816a38b978244208ca4d5a7f3211514.html
https://www.miit.gov.cn/gzcy/yjzj/art/2021/art_81bcc454e9c34749b1abafae4f392b1a.html
工業情報化部より5月通信業運営状況が公開された。これによると、5月末の5G端末接続数は3.35億、前年末より1.37億増となっている。通信事業者の発表では5G料金プラン利用者ベースであり、同月末は4.5億との発表であった。
引用:
https://www.miit.gov.cn/jgsj/yxj/xxfb/art/2021/art_064517e8f3954a29934eb8200af24c25.html
中国3大通信事業者の5月5G料金利用者数が相次いて発表された。中国移動社は2.22億、中国電信は1.24億、中国聯通は1.06億。それぞれの純増数は1665万、672万、752.9万、3社合わせて3089.9万の計算になった。
中国移動社の公式発表によると、5月の5G料金プラン利用者は1665.1万純増、当社の5G利用者が累計2.2195億に達した。4G利用者は358.8万増、累計7.9429億になった。
青海省無線電管理機構より中国最初の5G基地局電子免許書、2928件を発行したと報じられた。うち、中国電信が842、中国連通が821、中国移動が1265基であった。
当該機構では、移動通信事業者向けのパブリック移動通信電子データ共有システムを構築した。このシステムを通じて無線通信基地局開通の申請、審査から許可されるまでの全過程を電子化することによって基地局審査の時間を削減するとともに、基地局監督の効率向上も同時に実現したという。
青海省は昨年5月より当該システムの構築を発表していたが、今年6月11日、広東省も青海省に続き、当該システムの構築を発表した。
引用:
http://paper.cnii.com.cn/article/rmydb_15921_302366.html
http://paper.cnii.com.cn/article/rmydb_15672_292900.html
2021年5月、中国国内携帯電話全体の出荷量は2296.8万台。
うち5G携帯電話が1673.9万台、全体の72.9%を占めている。5月新発売の5G端末が10モデル、全体の37%である。2021年1月から5月末までの5G携帯電話端末の出荷が累計1.08億台になった。
引用:
http://www.caict.ac.cn/kxyj/qwfb/qwsj/202106/P020210616391853538415.pdf