天津市政府が中国聯通社と「シームレスな5G都市」協議締結!

http://www.tjzzb.gov.cn/xxsb/202103/t20210319_81827.html

3月17日、天津市政府と中国聯通社が『第十四次5カ年計画期京津冀協同発展「全5G都市(シームレスな5G都市)」戦略的協力協議』を締結した。「京津冀」とは、北京市、天津市と河北省の略称で、京津冀地区は中国の「首都経済圏」に相当する。

第十四次5カ年計画期目標:新型インフラへ110億元(約1841億円)投資予定

今後、天津市政府と中国聯通社は「全5G都市」を目標として、デジタル施設とデジタルプラットフォームの構築を加速し、新型インフラとスマートシティ、スマート製造、スマート医療などの発展を重点的に推進する。新型インフラには110億元(約1760億円)投資予定、累計2.4万局の5G基地局を構築すると発表されている。

具体的な内容:

具体的には、5G新型インフラ、工業インターネット、データセンターとスマートシティなどの重点分野において協力し構築していく方針であり、デジタル経済、デジタル政府、デジタルサービスを強化し、構築することによって天津市の高度な発展の実現を促進するとある。

天津市への中国聯通社これまでの貢献

中国聯通社が天津市の新型インフラとスマートシティの構築において積極的な姿勢を見せてきた。2020年、天津市にて5G基地局7176局を開通し、都市部と重点郷鎮の連続的なカバレッジを実現してきた。天津市クラウド、デジタル政府ネットワークなどにて天津市スマートシティの構築に貢献してきた。5Gスマート港湾や5GV2Xなどの応用にて天津市のデジタル化、ネットワーク化、スマート化を推進してきた。天津聯通(天津市の中国聯通地方会社)がギガビット5G、ギガビットブロードバンド、ギガビットWi-Fiサービスを提供している。

文章・画像の引用先:
http://www.tjzzb.gov.cn/xxsb/202103/t20210319_81827.html

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