5G飛行船!また一つ新しい応急通信「神器」が登場

9月10日、中国移動雲南公司が北京航空航天大学雲南イノベーション研究院、Huawei社共同で「5G彩曇1号」無人飛行船を中国雲南省楚雄イ族自治州にある元謀県で実証実験を行った。中国初の5G基地局搭載無人ヘリウム飛行船となった。

数日の実証実験ではそれぞれ700MHz、2.6GHz、 4.9CHz帯域の5G基地局を搭載して300メートルの上空で信号測定を行った結果、最大で10.7キロ先まで通信が可能、カバレッジが100平方キロに達した。音声とデータ通信が共に正常値であった。

今回で無人ヘリウム飛行船は10Gbps以上の高速通信と2G、4G、5Gなどの信号を提供でき、面積の大きいエリアでの通信を実現可能と検証できた。道路閉塞などによる到達不能な場合の災害救援や通信作業の問題​​解決が期待されている。

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/igxLPiWCmr3zf5jrCWIwaA

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